5月の薔薇&目のお話2025年05月27日 22:05

広い庭には色とりどりの薔薇が咲いていました。本当にきれい。
薔薇を育てているとおぼしき女性が、声をかけてくれました。
「ほら、来て。本当にいい匂いがするんですよ」
近づくと、薔薇のやわらかな甘い香りがしました……。

というのが、今日の夜明けに見た夢です。

色や香りのある夢は子どもの頃からよく見たのですが、最近はあまり
見ていませんでした。久しぶり。
この5月は、あちこちで野薔薇や薔薇が鮮やかに咲いていました。
広告会社時代の先輩が、メールで、この春は寒暖差が大きかったからか、
自宅の庭でも近隣の家でもいろいろな花がどれも色鮮やかだと言っていました。
そういえば、長野の伯父が、信州は寒暖差が大きいため、花の色が鮮やかでとてもきれいで、
移り住んだとき、とても感激したと話してくれましたっけ。

窓辺の薔薇

こちらは、少し遠出して散策したときに見かけたお家の窓辺の薔薇です。
ヨーロッパの光景みたいで素敵でした。

八重の野薔薇

こちらは八重の野薔薇。つくばの友だちの家の庭で咲き誇っていたのを思い出します。
母の日にも、今年は妹夫婦と一緒に、ビタミンカラーの薔薇をプレゼントしました。
骨折が早く良くなりますようにとの祈りを込めて。

薔薇の花束

その母ですが、週二回のリハビリも頑張っていて(毎日自主トレも頑張って)
ずいぶん歩けるようになってきました。
少しずつ歩行器で外にも出るようにしています。私が付き添いです。
大腿骨を骨折した人と、化学療法の副作用で足の神経が麻痺している人が
ヨタヨタ歩いているので、いかがなものかと思うのですが、いつも楽しく歩いています。

ところで、先日、去年悪性リンパ腫の治療でキャンセルした目の手術をしました。
私は右眼が強度近視で乱視に老眼が入ってきて、左眼も近視で乱視の上、
左右の度がものすごく違うので、見辛くて、仕事に支障が出るようになっていました。
そこで、白内障の眼内レンズを入れる手術で、矯正をすることにしていたのです。
私の場合、白内障は多少あるものの、あと10年くらいは大丈夫と言われました。
ただ、左右差がありすぎて疲れると相談をしたところ、眼内レンズでの矯正もいいかもと
目医者さんからアドバイスを受けました。
色々考えた末、遠くも近くも見えるという多焦点レンズにしたのですが、
リスクとして、近くが見づらい人が少数いるとのこと。でも、人間、自分がその少数に
入るとはあまり考えないものですね。私もそうだったのですが、見事に?その少数に
入ったのか、手術の結果、遠くはとても良く見えるのですが、
スマホやパソコン、本や新聞が読めない状態に。

他焦点レンズは、どこにでも焦点が合うという特殊な見え方をするため、
脳が順応するのに時間がかかるそうですが、一日で慣れてしまう人もいるそうです。
逆に、一か月、半年、一年単位で徐々に見えるようになる人もいるそうで、しばらく、
パソコン仕事を休んで様子を見ていました。
でもまだ、パソコン画面も見えません。
こうして文字が打てているのは、なんとか左眼で見ているから。
左は、近眼で乱視ではありますが、近づけばパソコンの文字が読めるのです。
そんなわけで、現在、遠くは右眼で、近くは左眼で見ています。
車の運転はできません。ダッシュボードの計器類が見えないから。
ちょうど右でも左でも見えない距離にあるんですね。

この状態では疲れるので、今週、眼科で検査をしてもらい、先生と相談してきます。
左眼の手術は一旦保留して、左だけでも近くが見える状態を保って、仕事をするのも
選択肢だと思っています。
というのも、『ユリディケ』のキャラクター相関図を作っている最中で、
イラストはまだ描いていないのです。
今の右眼ではイラストは描けないけれど、左眼なら描けるんじゃないかな。
右眼だけローガン卿の助けを借りてもいいかもしれないしね。
まあ、なんとかなるだろうと思っています。

そんなとき、素敵な薔薇の香りの夢を見たので、今日は頑張ってPCに向かい、
文字を拡大して、無事?ブログを更新することができそうです。よかった〜。

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