やっぱりフィギュアスケートは素敵だ♡ ― 2026年02月22日 16:36
オリンピックのフィギュアスケート競技が終わりました。
坂本選手は僅差の2位で涙の銀メダルでしたが、本当にスケートへの彼女の愛と感謝を
感じた演技で、心揺さぶられました。
金メダルに輝いたアリサ・リュウ選手の演技も、スケート愛全開で、楽しかったです。
父親は天安門事件に関わってアメリカに亡命した弁護士。母親は匿名の卵子提供者で
代理母によって生まれたそうです。あのユニークな二色の髪は、両親のそれぞれの
ルーツを表しているのかなぁなんて思いました。全然違っているかもしれませんが。
そんな彼女が、最終滑走の中井亜美選手が、キス&クライで自分の順位がわからなくて
3位??ってわかった瞬間、彼女をハグして一緒に喜ぶシーンが流れました。
「3位なんだよ。喜んで、喜んで!」って感じで。どちらも天真爛漫なスケーターが
本当に嬉しそうにお互いを称え合う姿、微笑ましかったです。
その裏で、涙を流している坂本選手の気持ちも思い切り伝わってきて、
喜びと涙が、同じところに存在する切なさも感じました。
でも銀メダルです。金メダルに限りなく近い銀メダル。これも私の中では金メダル!
エキシビションでは、もういつもの笑顔で、よかったです。衣装も曲も素敵で、
スケートへのすべての思いがこもった彼女らしい演技でした。
フリーのイザボー・レヴィトの「ニュー・シネマ・パラダイス」もよかったです。
ミスが惜しかったけれど、あのドラマチックな映画音楽に乗って(イタリア映画の名作!)
妖精のように舞って、儚げで強くて美しい。
(友野選手が前に滑った「ニュー・シネマ・パラダイス」も大好き。思い出しちゃいました。)
ショートでトリプルアクセルをミスして泣いていたアンバー・グレン。
フリーは力強く決めて、気迫の演技(真央ちゃんとネイサン・チェンさんのことを
思い出します)! よかったです。
彼女はLGBTQ+だとカミングアウトしていますが、ハートのレインボーバッジを
ジャケットだったかな、つけていましたね。強い人だと尊敬します。
フィギュアスケーターにはこれまでもLGBTQ+でカミングアウトしている人たちが
いるけれど、勇気がないとできないことだと思います。
マリニン選手もエキシビションでは笑顔で、よかったです。また、彼個人の演目は、
プレッシャーやメディアの反応、雑音などの過剰な関心がどんな影響を及ぼすか
彼自身の感情を表現しているそうで、演技を終えての万雷の拍手に、涙ぐんでいたのが
心に残りました。
本当に、他の競技でも、アスリートたちは精神的にとても大変だと痛感します。
肉体的にはもちろん大変なのに、おそらくそれ以上に。
先述のアンバー選手も(政府がLGBTQ+への対応に反対し、それに対して)
SNSで誹謗中傷を受けているそうですが、アスリートもひとりの人間です。
フィギュアの元日本女王、鈴木明子さんも、誹謗中傷を受けたと前に語っていましたね。
エキシビション、りくりゅうペアも最高で、登場するだけで、会場のどよめきが
すごかったし、技を決めるたびにスタジアムが揺れるようでした。
本当にどの選手も素敵だったけど、我が家で爆笑、大うけだったのは、
男子シングル金メダリストのミハイル・シャイドロフ選手。
パンダの格闘家に扮して登場して、まるまる太った着ぐるみを着たままの演技。
こんなエキシビションを披露する金メダリスト、これまでいたでしょうか。
彼としては、優勝は予想外で、エキシビションでは楽しい演技をして会場を
盛り上げようと考えていたのかな。そんな素朴な王者もいいですね。
最後までみんな仲良くすべって、全員写真のセルフィーは、坂本選手。
いつも通り、元気いっぱいの姉御肌の彼女の姿を見ることができて、最後まで
心に残るエキシビションでした。
場内の照明も、このところすごく派手な演出が多かった気がしますが、
さすがイタリア。それぞれの演技に合わせてとってもおしゃれでした。
コストナーさんの美しい演技も久しぶりに観ることができてよかったです。
やっぱりフィギュアスケートは素敵だ!と思ったオリンピックでした。
ところで、開会式でいくつか心に残ったことを書きたかったのですが、
また書けるタイミングで書きますね。
家族のことと、それから、親族のことで、いろいろ重なって、
エキシビションはやっと少しずつ録画で観て……という状況です。
まずは身内のことに備えて、体力も温存しようと思っています。
イザボー・レヴィトの儚げな美しさ ― 2026年02月18日 17:53
今朝もフィギュアスケートで一日が始まりました。
起きたときにはもう第四グループの最後の一人で、ショート一位の中井亜美選手の演技は
あとから観たのですが、若さ弾ける笑顔で、ほんと爽やかで可愛かったですね。
トリプルアクセルも目の覚めるような鮮やかさでした。
「道」は高橋大輔さんがフリーに使っていて、大好きな演目でした。バンクーバー五輪では
日本男子フィギュア初のメダルに輝いたのも心に残っています。あくびで始まる冒頭。
そして、コミカルな演技と、ダイナミックな演技を使い分けていました。
両手を広げて感情が高ぶるように上下させる振付、あれからいろんなスケーターが
取り入れるようになった気がします。
中井亜美ヴァージョンの「道」も、衣装を含めてとってもいいです。イタリア映画の曲を
イタリアで演じるというのも、観客ヘのアピール充分ですね。
最終グループの演技はライブで観たのでドキドキワクワク。
坂本花織選手は(惜しい回転不足があっても)さすがの演技。そして、大好きな曲。
”Time To Say Goodby” 胸に染みます。
ここでひとつ訂正です。先日の記事で、坂本選手はサラ・ブライトマンのソロ曲だと
書いたけれど、オリジナル、アンドレア・ボチェッリとのデュエットでした!
ごめんなさいm(_ _)m
アンドレアの声が重なるころには、もう私は真剣にかおちゃんの演技に没頭していて
聞こえているはずなのに、歌、半分聞いてないんですね。(←いいわけですが。)
今回も最初、サラの声で始まるから、そこでうっとりして、あとはもう、演技に集中。
ミスしないで!と祈るように観ていて、気がつかなくて、
その時間はまだ寝ていた母と、あとから一緒に録画を観て、そのときはもう私は
結果を知っていて余裕ですから、で〜んと構えて観ていたら、初めてアンドレアの
声が聞こえました^^; なんてこと。大好きな歌なのに。
でも、何度観ても壮大できれいで、曲にぴったりあっていて、大好きな歌が
いっそう好きになります。今も頭の中で聴こえています♫
千葉百音選手も、緊張しているようで、どうなるかと心配しましたが、出番では
リンクに笑顔で飛び出していって、とてもよかったです。
ラストダンス。本当に、ショートの最終滑走で、その重圧に負けず、よく頑張りました。
ショートは単独ジャンプは3回転以上の規定ですが、2回転になってしまって、
がっかりしている選手が多かったのが、可哀想でした。
特にアンバー・グレン選手は、最終組でトリプルアクセルが本当にダイナミックに
決まっただけに、落胆も大きかったでしょう。涙をぽろぽろ流していて、こちらも
悲しくなりました。
マリニン選手がアメリカの応援に来ていましたが、彼女のその姿を見て
とても切なそうな顔をしました。誰よりも彼女の胸の内がわかったのだと思います。
ところで、本日のお題目。
大好きなスケーターの一人、アメリカのイザボー・レヴィト選手。
初めてみたときから、すっかり魅せられてしまいました。
儚げな美しさと、スケーティングのなめらかさと、繊細な演技。
今回のショートは、ソフィア・ローレンのメドレーだったけれど、ずいぶん可憐な
ソフィア・ローレンです。振付もチャーミングで、彼女の魅力たっぷりでした。
スケーティングのほかに、彼女の好きなところは、私の中のリーヴのイメージに
ぴったりなところです。
サラファーンの星4部作のヒロインのひとりで、ちょっと憂いを秘めた榛色の
瞳の少女。
イザボー選手を最初に見たときから、「あ、リーヴだ!」と勝手に喜んでいました。
もう少し早く登場してくれていたら、4部作の相関図を作る時、リーヴの参考に
できたのに。そう思ったほどでした。
もちろん、本を読んでくださっている方は、それぞれのイメージを持っていてくださって
いいんです。あくまで、私の中の、ということで。
物語の中で、リーヴは13歳から16歳まで(だったと思う)なので、イザボー選手は
リーヴの未来、という感じかな。
『ユリディケ』では、リーヴはレアナとして転生していますが、レアナも彼女と同じ
イメージです。
リーヴもレアナも、儚げに見えるけど、比類なき強さを秘めている娘。
イザボー選手もそんなふうに感じます。
彼女、70点を越えたのに、最終グループに入れないという、ハイレベルな戦い。
日本の3人は、1、2、4位につけていて、本当にすごい。
フリーが楽しみです。
「まだ終わってないよ」ショートの後りくちゃんが木原選手にかけた言葉。素敵ですね。
各国の選手みなさんが、それぞれのベストな演技ができますように☆☆☆
絆が生んだ大逆転〜祝りくりゅうペア金メダル! ― 2026年02月17日 14:47
今朝のりくりゅうペア。ショート5位から大逆転の金メダル、
本当に心揺さぶられました。おめでとうございます!
名古屋の青空の写真で祝福です!
(14日の朝の空。とても澄んで清々しい空でした。)
二人が初めてテストですべったのが、木原選手がアルバイトをしていた
名古屋のリンクなんですよね。
昨日のショートでは、リフトのめずらしいミスがあり、木原選手はこれまで見たことも
ないほど暗かったけれど、三浦選手はずっと笑顔で、だいじょうぶだよ、というように
なぐさめていて、たくましくなったなと、胸にぐっときました。
そして迎えた今朝のフリー。なんという強さでしょう。
壮大な映画「グラディエーター」の曲に乗せて、壮大かつ美しい演技。
次々と加点がついて、世界最高点を叩きだしました。
イタリアの観客の、降り注ぐような応援も、本当に暖かかったです。
(昨日のショートで、ゆなすみペアがジャンプで二度転倒したあとの大きな拍手にも、
感激しました。二人も力になったというようなことを話していましたね。)
木原選手は、昨日からずっと泣いていて眠れず、
今朝もウォーミングアップの時から泣いていたそうです。
一位の椅子に座っていて、優勝が決まって名前をコールされた(のだと思う)ときも
泣いていて、りくちゃんが笑い顔でこんなふうにいう音声が入ってきました。
「今日マジで泣いてばっかり。もうほんとに。もう〜」
テレビを見ていて、思わず笑ってしまいました。
私も本当に感動して見ていたので、どこのインタビューか覚えてないのですが、
「いつも引っ張ってくれる龍一くんがずっと泣いていたんですよ。だから、
今回は私がお姉さんでした」
とりくちゃんが言っていたのも印象に残りました。(夕方見たインタビューでは
「お姉ちゃん」という言葉を使っていました。)
これまで、りくちゃんは、試合でちょっとミスをしても、悲しい顔をすることが多々あって
(ミス以外は素晴らしい演技なのに)そんなとき、いつも木原選手が笑顔でなぐさめていた
印象があるのに、今回は逆で、りくちゃんたくましくなったなと、胸がいっぱいです。
彼女のあの強さがなかったら、今回の金メダル、そして、世界最高得点はなかったのでは
ないでしょうか。
3位のドイツ、2位のジョージアのペアと何度もハグして称え合っていたのも
本当によかったです。ジョージアも初めてのメダルとのことで、涙をふいていました。
そして、全員笑顔満開での表彰式。本当に清々しい光景でした。
こんなふうに、みんなが満面の表彰式って、とっても素敵です。
それにしても、日本のペアの歴史を考えると、感無量の朝でした。
小学生の時の札幌五輪で、ジャネット・リンの笑顔にハートを射抜かれてから、
フィギュアスケートのファンになりましたが、
日本人はペアとアイスダンスは世界レベルからずっと遅れていたので、そんなものだと
思っていました。それが、まさかこんな日が来るとは。
解説の高橋成美さんは、ソチ五輪で木原選手が初出場のときのパートナーですが、
その前からパートナーを変えて、ただ一組、ずっと世界で活躍してきた人ですが、
彼女から木原選手にバトンが渡され、その木原選手が、もうやめようと思っていた時
めぐりあった三浦選手。
それは奇跡だと、ふたりは口を揃えていいます。究極の一期一会。
そこから、ペアでも絶対強くなれると信じて、努力し、積み重ねてきた歴史。
こつこつと努力することの素晴らしさを教えてくれます。
その先駆者、高橋成美さんのインタビューも面白かったです。
こんな素晴らしい金メダルをとったのだから、もうなにをしてもいいの。
極限から解放されてたいま、明日なにがしたい?みたいな質問だったと思いますが、
りくちゃん「ティラミス食べた〜い。イタリアのティラミス食べたい!」
龍一くん「ぼくは睡眠がいいっす」
木原選手、りくちゃんにティラミスごちそうしてあげてくださいね!
今夜は女子ショート。坂本選手もりくりゅうペアの演技に泣いていましたね。
彼女にとって、最後のオリンピック。初出場の二人とともに、悔いのないよう
思い切り楽しんでほしいです。
そして、どの国の選手も素敵な演技を見せてほしいです。本当に美しい競技だから。
閉会式の少し前にあるエキシビションもいつものお楽しみ。出場選手の一人に
マリニン選手が内定したようで、練習を始めたとのニュースにほっとしました。
笑顔で彼らしい演技を見せてくれると信じています。
執筆は、アスリートと同じ、筋力、持久力、集中力がすごく要求される仕事。
連日、ベストを尽くそうと一生懸命なアスリートを見ていると、
私も、体力をもっと取り戻すべく、頑張ろうという気持ちになってきます。
(血液内科の先生に一日五千から六千歩歩くよう言われていますが、まだ
副作用が辛くて、4000歩を目標にしています。)
アスリートのみなさん、いつも本当にありがとうございます!
追記:ニュースのインタビューで木原選手が言っていました。りくちゃんが、
「今日は龍一くんのためにすべるね」とかけてくれた言葉で、
「じゃあ、お互いのためにすべろう」と気持ちを切り替えられた、と。
本当に強い絆。二人が願うように、りくりゅうペアを見て、競技を始めようと思う
子どもたちが、きっとたくさんいると思います♡
フィギュア団体、値千金の演技&笑顔と涙の銀メダル ― 2026年02月09日 19:14
ミラノ・コルティナオリンピックのフィギュアスケート団体戦。
なんてドラマチックで素晴らしい試合だったことでしょう!
アメリカと1点差の銀メダル。
そして、メダルよりも輝いていたのは、選手たちの演技とチーム力。
みんな本当に仲良くて、応援も温かくパワーがこもっていて、心揺さぶられました。
アイスダンスのうたまさペアは、オリンピックは初めてで、団体のみの出場です。
予選ドキドキしましたが、アップテンポな曲に乗って、最初から最後まで明るく軽快に
滑りきって、本当に感動しました。若いペアがいつのまにかこんなに上手になっていて。
8位。立派です! チームジャパン、一気に盛り上がります。
坂本選手も感動して涙していたのが印象的でした。
(妹に指摘されて、あとで見直したら、鍵山選手の方がもっと泣いてました!)
そして、りくりゅうペア。ショートの曲はローリング・ストーンズの"Paint It Black"。
この演目、大好きなんです。本当にかっこいい。笑顔の演技が多かったふたりが、
曲調に合わせて強く真剣な表情で踊り、最初に見たときには心臓を射抜かれたものです。
ふたり重なって膝を広げてかがみ込み、大胆な笑みを浮かべるところもクール!
リフトやスロージャンプもダイナミックで目を見張りますが、ユニゾンが素晴らしい。
ジャンプもスピンも、影のようにぴったり合っていて、どうしてそんなにシンクロ
できるのか、本当に心震えます。
女子シングルは、坂本選手。ショートの曲”Time To Say Goodbye”は、昔からとっても
好きな、私の「とっておきの曲」なんです。サラ・ブライトマンとアンドレア・
ボチェッリ(彼、開会式ではトゥーランドットを歌っていましたね!)のCDは、今も
時々聴いています。ずっと前、すごく好きだったアイスダンスのペアが、エキシビションで
使って、その演技も、本当にロマンチックで素敵でした。
坂本選手、曲調にあったブルーのドレスも素敵だし、演技も美しく素晴らしかった。
男子シングルは深夜だったので(療養中のため、睡眠時間を確保しなくてはならず、
録画しました)ライブでは見なかったのですが、録画でも、すごく楽しめました。
鍵山選手の今季のショート、とっても似合っていて(小粋な男ってテーマでしたっけ?)
表情も表現もコミカルで、それでいてお洒落で、イタリアの観客のハートもがっちり
つかんだようですね。高得点だったし、マリニン選手のジャンプの失敗もあったとはいえ、
一位だったのもすごいです。
文句無しの決勝進出。アイスダンスのフリーダンスも、ライブでは見られなかったけど、
うたまさの「火の鳥」、飛翔感がすごく素敵で、またまたチームジャパンにはずみを
つける素晴らしい演技でした。
きっと、ふたりの演技人生でも、大きな飛躍となると思うし、日本のアイスダンス界に
とっても、そうなのではないかな、と思わせてくれました。4年後が楽しみ!
今朝のペア、女子シングル、男子シングルも録画でしたが(7時前に起きたら、終わった
直後で、銀メダルとっていて、表彰式はライブで見ることができました。よかった〜)、
みんなすごかったです。
りくりゅうの「グラディエーター」は壮大かつ繊細で、上手な人の演技はどれもそうですが、
あっというまに終わってしまいました。本当に心揺さぶられる演技。
可愛かったのは、キス&クライで自己ベストの点数を見たときのりくちゃんのリアクション。
びっくりして立ち上がって、両手を上げたとおもったら、その姿が一瞬消えて、
こけちゃっていたのでした。(コーチと木原選手に両側からすぐ助け起こされてよかった。)
キス&クライでは、みんなが大喜びするところも、とってもいいです。
もちろん、他の国の人たちも、チームメイトの活躍に喜んでいるんだけど、
ひいき目かもしれませんが、チームジャパンの喜ぶ姿は、楽しくってすがすがしいです。
みんながベストを尽くしているということも、あるでしょうね。
そして坂本選手。「愛の讃歌」をあんなふうに壮大かつ優雅に踊れるスケーターは
いないのではないでしょうか。
スピードもすごくてダイナミックなジャンプを活かしながら、指先に至るまで繊細で。
彼女のキス&クライも見逃せません。いつも感情を爆発させて、楽しいのですが、
今回はオリンピックだし、いつも以上の表現力?で、その上、ここで1位のアメリカと
並んだのですから、チームジャパン大いに盛り上がります。
団体戦の最後を飾るのは、佐藤選手。オリンピックデビューで、その前のマリニン選手が
200点を越えているのに、冒頭に目の覚めるような4回転ルッツ。その後のジャンプも
全てミスなく着地して、とてもきれいでした。「火の鳥」の曲がラストに向けて壮大さを
増すのに連れ、イタリアのお客さんたちも盛り上がって、それもよかったなぁ。
リンクを降りたところに、同学年でずっと一緒に頑張ってきた鍵山選手と三浦選手が
駆け寄って、よかったと声をかけ、そして、キス&クライ。
点数が出ると、自己新で(マリニンに迫る点数)みんなが泣いちゃって、特に鍵山選手と
坂本選手。ほかの選手がティッシュを取ってあげるほど号泣。
佐藤選手も泣いてしまって、こちらももらい泣きです!
メダルセレモニーもよかったです。ここでは全員笑顔! わたしもライブで見れて大満足。
その後のインタビュー。みんなこれから個人戦だけど、ひとことと問われると、
坂本選手、拳をあげて、「やったるで〜!!」
母と見ていて、爆笑でした。頼もしい〜!
チームジャパン、全員がベストな演技をして、仲も良くて、最高です。
未来のフィギュアスケートも、アイスダンスを含めて、明るいと感じられる素敵な
団体戦でした。銀メダル、私の中では金メダルです!
選手の皆さん、本当にありがとうございました&おめでとうございます!!
iPhone着地セーフ! ― 2026年02月05日 19:00
トイレに座った時、下でなにかガチャッという音が。
立ち上がって振り返ると、iPhoneが便座の縁に絶妙なバランスで乗っていました。
ジーンズの後ろポケットに入れていたのをすっかり忘れていたのです。
もう少し内側だったら、便器にドボン!というところでした。
フィギュアスケートの選手がジャンプで辛くも着氷した際、時々「あぶねー」
なんて言っていますが、そんな危機一髪の着地。
大谷くんなら、盗塁で走っていって、自分でセーフ!と両手を広げるところでしょう。
(たとえがおそれ多くてごめんなさい🙇♀️)
ミラノ・コルティナ冬季五輪が目前ですね。
フィギュアスケートを始め、ジャンプやスノボなど、楽しみな競技がいっぱい。
選手の皆さんには、プレッシャーを忘れて(なかなか難しいとは思うけど)
のびのびと楽しんできてほしいなと思っています。
嬉しい思いと同時に、冬季五輪といえば、四年前、北京五輪が終わった直後、
パラリンピックを控えているのに、
ロシアがウクライナに侵攻した衝撃と悲しみがよみがえってきます。
オリンピックもパラリンピックも平和の祭典。
ミラノ・コルティナ五輪の開会式のテーマは調和、ハーモニーだそうです。
戦争や分断、悲惨な状況が続く世界に、平和と調和が戻るようにとの
切実な願いが込められているのだと思います。
戦うのは、正々堂々と、スポーツの舞台であってほしいです!
マイア&アレックス澁谷 NHK杯で復活の舞 ― 2025年11月07日 20:45
久しぶりにフィギュアスケートのお話です。
NHK杯。いま、女子シングルのショートプログラムが終わったところですが、
昼間のアイスダンスで、マイア&アレックス・シブタニが戻ってきました!
仲の良い兄妹ぶりがほほえましく、ツイズルもさすが兄妹で息がぴったり。
ジャズからクラシック、マイケル・ジャクソンまでなにを踊っても素敵で、
ステップもリフトもかっこよく、大好きなカップルだったのですが、
2018年に平昌五輪で銅メダルをとったあと、姿を消していて、どうしたのかなと
思っていました。
今日のオンエアで知ったのですが、その翌年マイアに腎臓がんが見つかり、
手術をして、長らく療養していたそうです。
治療は辛かったと思うし、不安だったと思うし、気力と体力を取り戻す過程も
どんなに大変だったでしょう。
7年間休んでいて、8季ぶりに戻ってきたのが、ゆかりのある日本でのNHK杯。
リズムダンスの今季のテーマは「1990年代の音楽、ダンス・スタイル、フィーリング」。
ふたりは一番手の登場で、会場は大いに盛り上がりました。
ヒップホップに乗って、衣装もとってもお茶目というか、見ているだけでぐっときます。
デザイン違いのトップスの背には「澁谷兄弟」(難しいほうの渋の字。妹ではなく
弟と書かれているのがご愛嬌)、お揃いのパンツの右サイドには「チーム澁谷」。
軽快なダンスと明るい笑顔。本当に魅力的で、こちらも踊りたくなるほどエネルギッシュ。
あっという間に終わってしまって、会場は大歓声とスタンディングオベーション。
大きな氷のリンクが温かさに包まれました。
前は可愛い妹という感じだったマイア。大人の女性になっていっそうチャーミングに
なりました。アレックスは、七年間、精神的に彼女を支えていたのだと思います。
ふたりとも、お帰りなさい!
明日のフリーダンスも楽しみにしています♡
宇野昌磨さん、ありがとうございました♫☆♡ ― 2024年05月09日 17:25
宇野昌磨選手の現役引退のニュースが飛び込んできました。衝撃(T_T)
このところ、プライベートで色々あったところに、フジコさんの訃報に続いて、
悲しいお知らせ。。。
でも! 充分に考えての決断だと思うので、拍手で人生の次のステージへと
お見送りをしたいです!
オリンピックで二度もメダルをとったこともすごいけれど、それ以上に、
努力を惜しまなかったこと、そして、いつも自分のスタイルを貫いたことが
素敵でした。
同じ名古屋の人間で、嬉しいです。
大好きな演目はたくさんありますが、最後のシーズンのショートで「月の光」に
合わせて、まるで彼自身が音楽になったかのような演技には、魂を奪われました。
代名詞のクリムキンイーグルを封印しても、魅せる!
マイケル・ジャクソンメドレーでのムーンウォークならぬムーンスケートも
決まっていました。
エキシビションナンバーからのちにショートになったGreat Spiritは、
彼のエネルギッシュな面が全開で、何度見ても感動します。
ビートルズのCome Togetherも、本当に彼らしくて、大好きです。
彼ほど、音楽と一体になって踊るスケーターを知りません。
才能と努力の両方でしょうね。
そして、スケートの才能のほか、もうひとつの才能が、周りから愛される才能。
5歳のとき、真央ちゃんに、可愛いと声をかけてもらい、スケートへの第一歩を
踏み出したことも、ステファン・ランビエールコーチと出会えたことも
彼が愛される存在だったからでしょう。
ステファンコーチ、寂しがっていないかなぁ。
ランビエールさんも大好きなスケーター。
宇野選手の演技に合わせて、リンクサイドで踊っている姿にも、いつも心が
なごみました。
そして、上手にできたときは本人以上に喜び、うまくいかなかったときも
笑顔で迎えてあげて、そんなコーチと出会えたこともよかったなと思います。
今まで素敵な演技で楽しませてくださって、本当にありがとうございました♡
寂しくなってしまいますが、敬愛するステファンコーチのように、
どうぞいつまでも、アイスショーで素敵な姿を見せてくださいね!
いつか、ショーを観に行きたいです。
まずはゆっくり休んでくださいね。
Come Together 宇野昌磨 圧巻のエキシビション ― 2023年11月27日 23:06
フィギュアスケートのグランプリシリーズ最終戦NHK杯が終わり、昨日は華やかな
エキシビションが行われました。
なんといっても、圧巻は宇野昌磨選手のCome Together。あどけなさの残る頃から
スケーターの中で最高の音感の持ち主で、Great Spiritも大好きだったけど、
Come Togetherは、更に進化していて、魂が震えました。
彼自身の身体が音楽を奏でているというか、本当にうまい。代名詞でもある(でも
今回はショートでもフリーでも封印していた)クリムキンイーグルの入れどころも
ここぞ!というところで決めています。
フリーでは、4回転バシッと飛んでいたのに、すべて回転不足をとられ、一昨日は、
これが今後の基準になるなら、自分に未来はないと、引退を匂わすような発言をして、
胸が痛みました。(やめないで〜!!!と心で叫びました。)
今回の審判は全体的に厳しくて、回転不足を撮られた選手は多かったけど、彼のは特に
ひどかった。
そんなこともすべて忘れさせてくれるような、全身全霊を込めた演技でした。
何度見ても鳥肌もの。
こちらでご覧になれると思います。
↓↓
それと、怪我からの復帰戦となった三原舞依選手のエキシビションもチャーミングでした。
テイラー・スウィフトのShak it offをこんなに可愛く踊れる人っているでしょうか。
スケートが大好きという思いが伝わってきます。怪我が早く全快しますように。
こちらもリンク貼ってみます。いつまで有効かわからないけど、本当にキュート♫
↓↓
試合の方では、こちらも怪我から復帰した鍵山優真選手のショート、Believerが目の覚める
ような演技でした。今季からコーチにカロリーナ・コストナーさんを迎え、ジャンプの
素晴らしさに表現力が加わって、圧倒されました。今後が楽しみです。
↓↓
大好きなアイスダンスでも、嬉しいことが。急逝したクリス・リードさんの妹さんのペアが
銅メダル。キス&クライでは、クリスの写真を掲げていました。
お兄さん、きっと見守っていたと思います。ハンサムなパートナー(舌噛みそうな名前:
サウリウス・アンブルレビチウス)も明るく優しそうでよかったですね。
男子銅メダルのブリッチギー選手のエキシビションに、優真くんたちとともに特別参加
していて、それも楽しそうでした。
そして、なんといっても楽しかったのは、アイスダンス優勝カップルのフリーの演技。
ロッキー!!(高校の時、体育祭で踊ったのを思い出します。)
エキシビションみたいで、びっくりしました。
↓↓
りくりゅうペアの欠場が惜しまれます。木原選手の怪我が心配ですが、しっかり完治して
早く戻ってこられますように!
昌磨選手に話を戻しますが、昨日、「憧れの人は誰ですか?」と聞かれて、
「ステファン」とこたえていたのが印象的でした。
一時、コーチ不在で、演技も思ったようにできず、キス&クライでぽろぽろ涙を流していた時
ステファン・ランビエールがコーチになってくれたのでした。
ランビエールさんは大好きなスケーターですが、彼がずっと前、昌磨の音楽センスはすごいと
褒めていたのを思い出します。(そうだよね!!!と思いっきりうなずいた私でした。)
アイスショーのときだったと思います。その時、宇野選手は山田コーチについていて、
ランビエールさんも、まさか自分の教え子になるとは思っていなかったでしょう。
不思議な縁ですね。(彼がコーチになるとわかった時は、飛び上がるほど嬉しかったです。)
グランプリファイナルや世界選手権では、どうか、今回のような過度に厳しいジャッジが
いませんように。
選手がみな本来の実力を出せて、安心してのびのびと演技できる環境でありますように!





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