ザルツブルクの忘れな草 ― 2020年04月12日 21:41
忘れな草は大好きな花です。
青い花が好きなのですが、その中でも、忘れな草は格別です。
小さくて可憐で、風に揺れるさまは、なんとも奥ゆかしい。
サラファーンの物語でも、銀の森や湖水地方の湖畔の光景の中で、たびたび登場させました。
あんまり好きなので、何度出しても、書き足りないくらいなんですけれど。
春にヨーロッパを旅すると、忘れな草をそこここで見かけます。
いろんなトーンの青があるなかで、やっぱり好きなのは、こんな濃いブルー。
初めてオーストリアに行った時、ザルツブルクの街角で見かけた忘れな草です。
(そう。サウンド・オブ・ミュージックの舞台になった街♫
まだスマホじゃなくてデジカメで撮ったので、日付までばっちり入っていますね。
あ、日本時間のままになってる。ズボラな性格がバレてしまいます……。)
コロナウイルス感染拡大の影響で、いまは海外にもいけないどころか国内旅行もできません。
でも、またいつかきっと、出かけられるようになると思っています。
そのためにも、しっかり家にこもらなくてはなりませんね。
春。もっとも心浮き立つ季節。遠くへは行けないけれど、
青い忘れな草、そして、真っ白なチューリップとパンジーの写真で、
すがすがしい春の息吹を感じていただけたら、とてもうれしいです。
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