鎮魂の日2023年01月17日 23:29

阪神淡路大震災から28年。いまも行方がわからない方がいるという事実に衝撃を覚えます。
あの日から時間が止まったままの方もいると思います……。

震災を知らない世代も多くなり、神戸の公園での追悼式典会場では
犠牲者を追悼する灯籠が、「1.17」と「むすぶ」という文字の形に並んでいました。
震災の経験や教訓を次の世代に伝えたいという願いが込められているそうです。

あの朝のことは忘れられません。私は実家の岐阜にいて、大きな揺れに、
目を覚ましました。なにか大きな音がしました。
結婚していた妹も帰省していて、寝ていた部屋を飛び出してきました。妹が寝ていた和室の
引き戸が、ガタガタと揺れて開いたそうです。
居間では、キャビネットの上に飾ってあった大きなこけしが、離れたところに落ちていました。
大きな音はこれだったのかなと思いました。
「すごい地震だね」と妹と話すときも、まだぐわんぐわんと地面が回るように揺れていて、
どこか遠くで大きな地震があったと感じました。
その後、テレビに映されたい映像に、目を疑いました。神戸の街が燃えていました。
高速道路が倒れたのは、幼馴染が当時住んでいたマンションの近く。
幼馴染は出産で帰省していて無事で、ご主人も幸い無事でした(家具は固定してあったけれど
テレビは落下し、ピアノは20センチ動き、家の中は大変だったそうですが)。

亡くなられた方の魂がどうか安らかでありますように、
教訓や経験がしっかりと次の世代に受け継がれますように、
地震が多いこの国の将来を、みんなで真剣に考えられますようにと願いながら、
鎮魂の祈りを捧げます。

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