突発性難聴に…2020年07月30日 17:13

月曜日(27日)の朝、突然片耳が聞こえなくなりました。

あ……と思いました。
二年前、四部作の連載を終えて、休む間もなく公式サイトの準備に追われ
根を詰めていた時も、突然、片耳が聞こえなくなったのです。
少し前に、母の知人が、ある日突然、片耳がまったく聞こえなくなって
突発性難聴と診断され、即入院という話を聞いていたし、
わたしの友人も、前の年に突発性難聴を発症したので(彼女は通院)、
迷わず耳鼻科の病院へ行ったのでした。

突発性難聴は、発症してから48時間以内に治療を開始するのが望ましく
少なくとも14日以内、と言われているそうです。
二年前も今回も、平日だったのですぐに診てもらえて、幸運でした。
もしも、片耳が聞こえないとか、聞こえが悪い、というときには
ぜひ早く病院に行ってくださいね!

原因はわかっていないそうですが、過労や睡眠不足、ストレスなどが
引き金となるのではとのこと。
また、先生の経験上、梅雨時がとても多いそうです。
二年前も、今回も、まさに梅雨時。
人間の身体は、天候とも密接に結びついているのでしょうね。

実家が引っ越しをするので、このところ、その準備で忙しくしていて、
そんななかで、なんとか原稿も進めようとしていて、
あまり寝ていなかったのでした。

そんなわけで、引越し準備は、やむをえず途中でストップ。
仕事の方は、『ユリディケ』の次の章はほぼできているんだけど、
その先はまったくなので、8月後半、連載に間に合うか不安がいっぱい。
でも、耳が治らなくなると、もっと大変なことになるので、
焦らずに、ちょっと休んで、少しずつ再開しようと思っています。
元気になったら、頑張ります!
もしも回復に時間がかかって連載を休むようなことになったら、
本当にごめんなさい。そのときは、またお知らせします。
ブログは、内容にもよりますが、
気軽に書ける記事もありますし、休んでいるあいだも、時々書きますね。

コロナの感染がふたたび拡大しているので、
しっかり治して、免疫力をあげておかなければとも考えています。
また、豪雨も全国で猛威を奮って、胸の痛くなる出来事が続いています。
コロナも荒天もどうかおさまりますように。そう切に祈っています。

コメント

_ 悠碧 ― 2020年08月13日 22:05

遠藤先生 (詩を書く時のペンネームで失礼いたします。)     昨夜は近所で暗がりを探して歩きましたが 流星を探すにはどうにも明るすぎて これ以上歩いていると怪しまれそうで諦めました。星にお願いしたい、というか祈りたいことがあったのですが、次の流星群を待ちます。    どうぞ急がずごゆっくりお元気になられますように。大好きな物語の続きをゆっくり待つのもとても楽しいものですので。酷暑の折 どうぞどうぞお大切になさってください。

_ fumiko ― 2020年08月14日 20:42

素敵なペンネームで、温かなコメントをありがとうございます。
ペルセウス流星群、お家の周りが明るくて残念でしたね。
わたしは、昨日の未明に目が覚めたとき、3つ見ましたが、
流れ星ってたいていはあっというまに消えてしまうし、
きれいだなって見とれるだけで終わってしまいました。
でも、この世界が平和になるといいなぁと思いながら見ていたので、
それが願い事かな。
それに、時間ってたぶん、まっすぐ流れているだけではないから、
さかのぼって祈ることも可能だと思っています。
あと2つ残っている(?)ので、よければひとつ使ってくださいね。
悠碧さんの願い事(お祈り)が、天に届きますように☆

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