MMXの探査機、火星のフォボスへ ― 2026年10月24日 18:23

今月20日の未明、MMX(火星衛星探査計画)の探査機が種子島から打ち上げられ、

5年に渡る長い旅が始まりました。

暗いニュースが多いなか、久々の明るいニュースです。


相変わらず、入眠剤に頼っても、最初しか眠れなくて、

早朝から目が覚めてしまいますが、良いこともあります。

それは、晴れていれば星空が見えること。


探査機が打ち上げられた翌日には5時に目が覚め、外に出てみました。


東の空には、火星が、木星、レグルスとほぼ直線に並んでいます。
その火星の衛星フォボスを目指して、探査機が飛んでいるのです!

もう見えないけど、いまどのあたいだろうかと、思いを馳せました。


南寄りの空にはプロキオン。頭上には双子座。

さらに南に目をやると、シリウス。そして、オリオンがうっすらと見えます。

夜明けが近づいています。
そういえば、もう少し早く起きたら、オリオン流星群が見えたでしょうか。

名古屋は曇の予報だったけれど、雲の合間が広がったようです。


きっと、私が見上げていたときも、流星は流れていたのでしょうね。

目に見えないだけで。
そのオリオン座流星群の母天体は、かの有名なハレー彗星です。


カール・セーガンは、私たちはみな、星と同じものでできているといいました。

”We are made of star-stuff. ”

日本でもオンエアされた『コスモス』というテレビ番組の中の言葉です。


私たちの身体を構成する元素は、何十億年も前に、星が爆発して星くずとなって

宇宙にばらまかれたもの──。

だから人は夜空を見上げ、星になつかしさを覚えるのかもしれません。


従兄が車山で撮影した星空の写真です。


天の川

              車山にかかる天の川 ©️T.S.


車山

                       ©️T.S.


いま、大型の台風30号で、沖縄に大きな被害が出ているとニュースで知りました。

被害に遭われた方々に、心からお見舞い申し上げます。


台風は東シナ海を北上していて、前線の影響で、西日本と東日本の広い範囲で

大雨になる恐れがあるそうです。

どうぞみなさま、くれぐれも気をつけてお過ごしください。


台風の大型化は、気候危機の影響が大きく関係しています。本当に待ったなしの状況。

ひとりひとりができることをしていきたいです。

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