フィギュア団体、値千金の演技&笑顔と涙の銀メダル2026年02月09日 19:14

ミラノ・コルティナオリンピックのフィギュアスケート団体戦。
なんてドラマチックで素晴らしい試合だったことでしょう!
アメリカと1点差の銀メダル。
そして、メダルよりも輝いていたのは、選手たちの演技とチーム力。
みんな本当に仲良くて、応援も温かくパワーがこもっていて、心揺さぶられました。

アイスダンスのうたまさペアは、オリンピックは初めてで、団体のみの出場です。
予選ドキドキしましたが、アップテンポな曲に乗って、最初から最後まで明るく軽快に
滑りきって、本当に感動しました。若いペアがいつのまにかこんなに上手になっていて。
8位。立派です! チームジャパン、一気に盛り上がります。
坂本選手も感動して涙していたのが印象的でした。

そして、りくりゅうペア。ショートの曲はローリング・ストーンズの"Paint It Black"。
この演目、大好きなんです。本当にかっこいい。笑顔の演技が多かったふたりが、
曲調に合わせて強く真剣な表情で踊り、最初に見たときには心臓を射抜かれたものです。
ふたり重なって膝を広げてかがみ込み、大胆な笑みを浮かべるところもクール!
リフトやスロージャンプもダイナミックで目を見張りますが、ユニゾンが素晴らしい。
ジャンプもスピンも、影のようにぴったり合っていて、どうしてそんなにシンクロ
できるのか、本当に心震えます。

女子シングルは、坂本選手。ショートの曲”Time To Say Goodbye”は、昔からとっても
好きな、私の「とっておきの曲」なんです。サラ・ブライトマンとアンドレア・
ボチェッリ(彼、開会式ではトゥーランドットを歌っていましたね!)のCDは、今も
時々聴いています。ずっと前、すごく好きだったアイスダンスのペアが、エキシビションで
使って、その演技も、本当にロマンチックで素敵でした。
坂本選手は、サラ・ブライトマンのソロバージョンを使っていますね。
曲調にあったブルーのドレスも素敵だし、演技も素晴らしかった。

男子シングルは深夜だったので(療養中のため、睡眠時間を確保しなくてはならず、
録画しました)ライブでは見なかったのですが、録画でも、すごく楽しめました。
鍵山選手の今季のショート、とっても似合っていて(小粋な男ってテーマでしたっけ?)
表情も表現もコミカルで、それでいてお洒落で、イタリアの観客のハートもがっちり
つかんだようですね。高得点だったし、マリニン選手のジャンプの失敗もあったとはいえ、
一位だったのもすごいです。

文句無しの決勝進出。アイスダンスのフリーダンスも、ライブでは見られなかったけど、
うたまさの「火の鳥」、飛翔感がすごく素敵で、またまたチームジャパンにはずみを
つける素晴らしい演技でした。
きっと、ふたりの演技人生でも、大きな飛躍となると思うし、日本のアイスダンス界に
とっても、そうなのではないかな、と思わせてくれました。4年後が楽しみ!

今朝のペア、女子シングル、男子シングルも録画でしたが(7時前に起きたら、終わった
直後で、銀メダルとっていて、表彰式はライブで見ることができました。よかった〜)、
みんなすごかったです。

りくりゅうの「グラディエーター」は壮大かつ繊細で、上手な人の演技はどれもそうですが、
あっというまに終わってしまいました。本当に心揺さぶられる演技。
可愛かったのは、キス&クライで自己ベストの点数を見たときのりくちゃんのリアクション。
びっくりして立ち上がって、両手を上げたとおもったら、その姿が一瞬消えて、
こけちゃっていたのでした。(コーチと木原選手に両側からすぐ助け起こされてよかった。)
キス&クライでは、みんなが大喜びするところも、とってもいいです。
もちろん、他の国の人たちも、チームメイトの活躍に喜んでいるんだけど、
ひいき目かもしれませんが、チームジャパンの喜ぶ姿は、楽しくってすがすがしいです。
みんながベストを尽くしているということも、あるでしょうね。

そして坂本選手。「愛の讃歌」をあんなふうに壮大かつ優雅に踊れるスケーターは
いないのではないでしょうか。
スピードもすごくてダイナミックなジャンプを活かしながら、指先に至るまで繊細で。
彼女のキス&クライも見逃せません。いつも感情を爆発させて、楽しいのですが、
今回はオリンピックだし、いつも以上の表現力?で、その上、ここで1位のアメリカと
並んだのですから、チームジャパン大いに盛り上がります。

団体戦の最後を飾るのは、佐藤選手。オリンピックデビューで、その前のマリニン選手が
200点を越えているのに、冒頭に目の覚めるような4回転ルッツ。その後のジャンプも
全てミスなく着地して、とてもきれいでした。「火の鳥」の曲がラストに向けて壮大さを
増すのに連れ、イタリアのお客さんたちも盛り上がって、それもよかったなぁ。
リンクを降りたところに、同学年でずっと一緒に頑張ってきた鍵山選手と三浦選手が
駆け寄って、よかったと声をかけ、そして、キス&クライ。
点数が出ると、自己新で(マリニンに迫る点数)みんなが泣いちゃって、特に鍵山選手と
坂本選手。ほかの選手がティッシュを取ってあげるほど号泣。
佐藤選手も泣いてしまって、こちらももらい泣きです!

メダルセレモニーもよかったです。ここでは全員笑顔! わたしもライブで見れて大満足。
その後のインタビュー。みんなこれから個人戦だけど、ひとことと問われると、
坂本選手、拳をあげて、「やったるで〜!!」
母と見ていて、爆笑でした。頼もしい〜!

チームジャパン、全員がベストな演技をして、仲も良くて、最高です。
未来のフィギュアスケートも、アイスダンスを含めて、明るいと感じられる素敵な
団体戦でした。銀メダル、私の中では金メダルです!
選手の皆さん、本当にありがとうございました&おめでとうございます!!

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